税理士の視点 ~ハマちゃんのミカタ~

確定申告-セルフメディケーション税制

2018-01-28 (日)

平成30年を迎えました。既に1ケ月が経過しようとしております。

は~や~い~

TIMES PASS FAST!!

そして、いよいよ私たち税理士が働きづめの日々がやってきました。

おそらく2ヶ月間は休日をとれないでしょう。

いやもう今年に入ってから連続勤務であります。

そして、平成29年の確定申告の目玉と申しますと国一押しの

セルフメディケーション税制。

元からあった医療費控除の新制度です。

今までの医療費控除は病院にかかった費用と薬、通院の交通費が

その対象となっておりました。

そしてこの新制度は、健康診断・人間ドックを受診した者に該当する薬がその

対象となり医療費控除との選択適用になっています。

医療費控除は原則その合計金額が10万円以上で10万円を超えた金額

について所得から控除しておりました。

しかし、新制度では1万2千円を超えた金額を所得から控除すること

が可能になっています。

医療費が10万こえており、新制度の方も1万2千円を超える場合は

その控除額が多い方を採用することになります。

新制度の薬は厚生労働省のHPにその対象となるものが掲載されて

います。かなり詳細に記載されていますのでほとんどのものが

該当するのかもしれません。そして、薬局で購入する場合はその

レシートに星印がついておりセルフメディケーション対応と記載

されています。(薬局によって明示の仕方は違っているかもしれません。)

新制度を採用する方が増加すると思いますが、この作業実は結構面倒

ですよね。特に医療費控除と比較可能な方にとっては両方計算しなければ

なりません。

この比較計算、くれぐれもご自身でされることを念のためお願い申し上げ

て新年のご挨拶とさせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2017年年末によせて

2017-12-30 (土)

当事務所は昨日で仕事納めでした。

今年はベースは変化ないものの人の動きや自分自身の活動の変化

が大いにあった年となりました。

本来はそろそろ落ち着いて新しいことに手を出さない平穏無事に

過ごす年頃でもあるのですが、私の中の好奇心がなかなかじっと

していません。いつも何かにチャレンジして失意に落とされたり

達成感に満足したり・・人に泣かされたり、人に救われたり・・

何か行動をすると必ず様々な感情に左右されることになります。

でも、結局は自分を信頼してくださる方々に守られまた私が守り

お互いに良い関係を築ける人たちと共に過ごせていると思っています。

当事務所のクライアントの皆様、本年も本当にありがとうございました。

私共、まだまだ力を発揮できていない部分もありますが日々研鑽を怠らず

私達と一緒に仕事をして良かったと思っていただけるように益々の努力と

熱意を持って職務に当たりたいと思っております。

どうか、来年もパートナーシップを築き上げより良い会社にしていきましょう。

そして、そのサポートをしてくださっているソフト会社のシステムライフの

皆様お世話になっております。来年もよろしくお願い申し上げます。

また、銀行や生命保険会社の営業の皆様、真摯に様々な情報を与えてくださり

感謝しております。

最後に今年も私を支えてくれた所員たちに感謝をしたいと思います。

ありがとう。もはや私ひとりではこの事務所は成立しません!

ある意味、所員さんたちがそれぞれの役割を全うしてくれているから

クライアントさんたちの信頼を得ているのだと思います。

平素は口に出して言いませんが、感謝の念に堪えません。

本当にありがとう。

ということで、皆様!!良いお年をお迎えください~☆彡

配偶者控除2018

2017-11-26 (日)

来年度より配偶者控除の給与収入103万円の壁が変更されます。

今時、正社員およびパートで仕事をしていない所謂「専業主婦」は60歳以下で

3割いない状態。そこで、パート主婦の給与収入103万円のボーダーを引き上げる

措置がようやくできたということです。

103万円というのは、年間で受ける給与の支給総額のことで月々にしてみますと

およそ85000円という勘定になります。

その程度であれば、国の所得税も都道府県および市の住民税(こちらは100万円)

も非課税にしとこという措置であります。

しかし、103万円を超えそうになると年末にばたばたと欠勤するパートさんが

続出します。年末こそ忙しくて人手が必要な時に納税がちらついて会社側のことは

置き去りに休まれてしまうのです。人材不足が悪化している昨今、これではパート

さんを多く雇用している会社は悲鳴を上げ続けなければなりません。

それに、パートさんでも長期で勤続されている方は正社員の方より仕事ができたり

します。手当も付けて待遇を良くしてさらに勤続していただきたいところですが、

103万円の壁に阻まれ会社側も思うようにいかず、パートさんもモチベーション

が上がらずダラダラ雇用、ダラダラ勤務という関係になりがちです。

今回、給与収入を150万円に引き上げることでこの関係を解消出来る可能性がでてきました。

「働き方改革」そういうにふさわしい改正です。

ただし、条件は下記のとおりです。

配偶者(夫)の給与収入が1120万円以下の場合の夫が受ける配偶者控除・・・38万円

配偶者の給与収入1120万円超1170万円以下の場合の配偶者控除・・・26万円

  〃     1170万円超1220万円以下   〃     ・・・13万円

  〃     1220万円超           〃     ・・・ 0円

と夫の収入により段階的に減少し1220万円超の夫さんをお持ちの方は控除なしです。

大抵のサラリーマンは1120万円以下の収入になるはずですが、大手企業の部長さん

クラスは1220万円超の方もいらっしゃいますので配偶者控除はなしです。

でもこのクラスの方、配偶者控除なぞ不必要です。

最後に注意すべきはこれはあくまで国税(所得税)のことで住民税は従来通り、

パートさんの収入100万円超で住民税が発生いたしますのでご注意くださいね。

経営者論Ⅱ

2017-10-28 (土)

明確な答えが見い出せないとき、ある種の絶望感を感じたことがないでしょうか。

いきずまって頭の中が真っ白になり、これ以上私に何を求めてるのかと自分を

追い込んだことがないでしょうか。

経営者は一度や二度いえ、始終このような恐怖にさいなまれています。

中小企業の経営者だけではありません。大手企業の経営者も同様のもしかしたら

もっと大きな孤独感をいつも感じながら仕事をしているのではないでしょうか。

私のクライアントの経営者からもよく訴えるような悲鳴に近い言葉を聞くことが

度々あります。

私はいつも言います。「社長だけではないですよ。経営者はみんな悩んでいます。」

私もクライアントの力になれるよう一生懸命考えます。

私が何をすればクライアントが楽になるのか。

私は何を与えることが出来るのか。

そう、私も経営者だから。誰よりもよくわかっています。

まずは経営者が生き生きと仕事ができるようでなければ会社の幸せはありません。

経営者が幸せに働いていただくために私は、様々な角度から提案をしようと

勉強と研究と実践を繰り返し経験と実績を得ています。

経営者の皆様、共に頑張りましょう。

大廃業時代を考える

2017-10-17 (火)

今月初めに日経新聞の朝刊1面に掲載されていた記事です。

記事によると2025年に6割以上の経営者が70歳を超える。

そして後継者難から廃業する会社が続出するというのである。

現状でも中小企業の127万社で後継者不足という状態にある。

60歳以上の個人事業主の7割は自分の代で事業をやめると

答えているという。

自社のクライアントを鑑みた時、60歳以上の事業主さんは

あまりいません。跡継ぎが一緒に働いていたり、すでに息子さんに

代表を譲って会長になって働いていたりされています。

ただ、10年先15年先には60歳になってそろそろ現役引退

を考える時期にくる事業主さんはたくさんおります。

その後、日本の中小製造業が危ないという記事も掲載されていました。

製造業での働き手が減少している。それに伴い技術力も低下している。

若年者が製造業で働きたがらない。気が付けば60歳以上のそろそろ

引退組がまだまだバリバリ働いていたりする。

この60歳以上者がいよいよ引退する頃には跡継ぎがなしで廃業を

余儀なくされるということなのです。特に製造業にこの傾向が顕著です。

日本の成長は製造業なしでは語れない。日本人が丁寧に綺麗に作ってきた

製品が国内でも海外でも売れ続けた。そして大企業を支えてきた。

ネット社会になってネット上だけで商売が成立する時代を迎えた。

人と対面して顔を見ながらコミュニケーションをとるという人本来の自然

な姿はそこにはない。

顔を見ながら話すところの思いやりや気づかいそういうものをネットは排除

してしまう。だから、自己中心になってしまうのもしかり気に入らなければ

やめてしまうことが横行する。

こういう全く冷たいものの中で仕事をしても生き残ることは不可能と感じる。

少なくとも私のクライアントのみなさんはそういうことがないように

みんなが100年企業を目指せるように私の力で守りたいと思っています。

経営者論

2017-09-30 (土)

先日、実家のある地元中小企業の町、東大阪の友人の社長が

経営者の会でスピーチをするから来ないかと連絡があり、

それは是非にということで参加してまいりました。

その友人とは趣味の会で知り合いかれこれ10年近くになりますが

その頃はお互いまだまだ経営の上では発展途上な感じで彼は会社

では専務というナンバー2の立場、私も独立して4年目ほどでやっと

自宅事務所から現事務所に移転し人を雇用し始めた頃でした。

10年という歳月は私たちを変貌させました。

彼は、社長となり様々なピンチを乗り越えポジティブシンキングで

どんどん成長していきます。

彼のスピーチの中で頷かされた言葉があります。

「どんな出来事が起ころうともすべてのことは自分に起因している。

人のせいにしない。人を責めない。自分に振り返って考えてみる。」

確かにそうだ。従業員のミスや思い通りに動かないことにイライラして

その人を責めたり顔色を変えたり態度に表したりしてしまう。

おそらくどの経営者も同じようなことをしている。

しかし、従業員がミスをしたこともそもそも経営者の指導不足ではないか。

思い通りに動かないこともその従業員とのコミュニケーション不足では

ないか。そして、理解させて納得して動いてもらうことが経営者の役割

ではないか。

経営者もそんなに完璧ではない。偉そうにしていてもそれまでに沢山の

ミスをおかしている。そして、自分で何とかフォローして学んでいる。

それを積み重ねてちょっと人より出来る人みたいになっている。

ただ、経営者は従業員のことを誰よりも何倍もよく見ている。

だから、手を抜いていたりグチっていたりしていることも、反対に

真面目にコツコツ頑張っていたり、どうしたらこの仕事がうまく捗る

かを考えながら努力していたり..そういう姿は何気なくしっかり見ている。

また、経営者はやはり人一倍よく働き常に会社のことを考えている。

彼の経営者としての心がけや従業員に対する思いなど勉強させられたこと

も大いにありまた、私も経営者として自分スタイルで頑張ろうと思いました。

最後に友人の彼が学生のころバーテンダーでその後クラブのマネージャー

やってたなんていう過去はその時のスピーチで明かされ、知り合ってから

そんな気配も感じさせなかった彼に感服でした。

事業承継について

2017-09-09 (土)

今年に入り、当方クライアントにおいて社長交代の事業承継が連続しています。

社長70歳が区切りと言ってもよいでしょうか。

息子さんにまたは長年下で働いてきた社員さんへと継承されています。

事業承継は、役員変更登記を行い各役所への届け出で完了しますが、その他に

前社長の退職金や株の贈与等事業承継以外に考えなければならないことが発生します。

役員退職金ですが、ここで活躍するのが役員保険です。

役員になったときから長年掛け続けている場合、月々の掛金によりますが、

44歳で社長になった方は26年ほど掛けていることになりますので解約すると

結構な金額になります。44歳とは・・男性の方は後厄を抜けた年に社長就任と

いうことでしょうか。

もちろん、保険解約となればそれが掛けていた時は経費となっているので入金時点

では、経費の割合が収入としてプラス計上されてきます。

そう、皆さんがご理解いただいているようにここで、退職金として経費計上をして

その解約分の収入をプラスマイナスゼロかもしくはこの機会にマイナスをだすことも

可能となるのです。社長の長年の功績に対してまとまった金額の退職金の支給をすること

は本人にとっては一つの達成感であり、会社にとっては会社継続への感謝のしるしであり、

そして前社長家族にとっては今後の生活を安心して過ごせる糧となるものであります。

退職金で、海外でゆったり過ごすかまたは日本の温泉巡りへと出かけてのんびりするか。

しかし、退任された社長さんたちが一様におっしゃることは、まだまだ全てを任せるには

ちょっと早いし無理、無理。退職日としている翌日もいつも通り会社に出勤されてる中小

企業の前社長様たちです。

PC休養日

2017-08-15 (火)

夏になるとなぜか体重が落ちます。

食欲減退というかあっさりしたものですませてしまうという日々が

数日続くとたちまち減量してしまいます。

熱中症にもかかりやすくなりますし、夏によく頭痛に悩まされます。

暑いことと頭痛は無関係ではあるのですが、いつも夏に発症するので

おそらく体力が弱っているときにおこりやすいのかもしれません。

頭痛が1日続くので、脳外科で診察してもらったことがあるのですが

レントゲンの結果、キレイな脳ですと医者様に言われ安心しました。

また、知人の医者様にも脳神経がやられていたらまともに話ができな

くなるし、起き上がれないし、歩行困難になるし、発熱もするし、、

そんな症状一切ない頭痛はパソコンの操作過剰で神経が高ぶってしまって

るんじゃないの~?と軽く言われました。

確かに3時間くらいぶっ通しでパソコン入力に没頭していることも時々

あります。それを連日続けると脳神経が常に緊張した状態になっている

のかもしれません。

その状態でなおかつ体力減退となればもう片頭痛極まりない。

私たちにとってパソコンはなくては生きていけないものとなっています。

特に私たちの仕事はパソコンがすべてと言っても過言ではありません。

そう、すべての書類はパソコンを使用して作成しています。

今後も益々パソコンに頼る社会となっていくことでしょう。

人間の身体もそれに合わせて疲れないような工夫をしていかなければ

なりません。

脳に異常がなくても頭痛という何らかの異常を発症しているわけで

パソコンからの完全脱却の日を設けなければならないかもしれません。

そう、このようなお話を深夜2時にに黙々と綴っている私はすでに

パソコンと親友というか中毒と化しているのかもしれません。

みなさんは頭痛を発症していませんか??

明日はパソコン休養日にしよう。そして、しっかり食べよう。

大学講師生活完遂

2017-07-30 (日)

昨日で大学での講義がワンクール完了しました。

この4月から縁あって京都のとある大学に講師として参上しておりました。

本業の合間にちょこっとという感じでと考えていましたが、本気で勉強し

真面目にレジュメや練習問題を考えていたら知らぬ間に朝になっていた

こともありました。

この講義参加の学生、どう感じているかがわからぬまま4ヶ月...

自分としてはガッツリ&みっちり学生に叩き込んだつもりです。

それを面倒だ厄介だと感じた学生諸君は多々いただろうけど自信をもって

いいます。"真面目に取り組んだ学生の将来は明るい" それほど実務に

則した講義を展開したつもりです。

私としては改めて私の本業に対する正確かつ積極的な理論に厚みができて本当

に良い勉強をせていただきました。

ということで、若い学生との初戦にピリオド。

女性税理士事情

2017-06-18 (日)

今日は久しぶりに仕事ではなく友人に会うために京都に

行ってまいりました。

毎週京都には行っていますがすべて仕事で行くのでプライベート

で行くのは滅多にないことです。

たまに食事会や飲み会で京都に行きますがやはりそれも仕事の話

になります。

日曜日の京都はやはりやたらと人が多いですね!

祇園花見小路は相変わらずのワールドシリーズです。

昔パフェを目当てに足を運んでいたお茶の有名店の喫茶室もいまや

ワールド観光客に占領されています。

今日のランチは2回目の花見小路を逸れたイタリアン。

町屋風の外観が好きなのですが食事はTHIS IS ITALIAN 

で創作ってないところが私は好きです。

オリーブオイルを使った前菜と正統派ピッツア、メインはトマトソース

またはオリーブオイルとニンニクを使ったシンプルパスタ。

ケーキにコーヒーまたは紅茶。

丁度いい加減です。

今日は予約を入れていったのでソファ席で静かな場所に案内してもらって

気が付けば3時間半も友人と話をしていました。

プライベートでこんなに話し込むことも滅多にありません。

その友人とは同じ専門学校で勉強し一緒に税理士試験に合格しました。

京都在住で私とは離れた地域で仕事をしていますが、勤務税理士という

立場となっています。

女性税理士でも子供がいればやはり子供中心に自分の仕事をセーブしな

ければなりません。今、彼女もその時間のやりくりに奮闘しています。

税理士業は責任の重い仕事です。クライアントの経営の一端を担っている

わけですから、ハイここまでで話は終わりにして家帰りますね..。という

わけにはいきません。私も22時23時になることはざらにあり独立して

からは自分の時間があってないような生活を送ってきました。

となれば、ママさん税理士はやはり勤務して最終責任は負えない立場と

ならざるを得ません。しかし、女性税理士でも優秀な人はたくさんいて

ホントはもっともっと活躍してほしい気持ちでいっぱいです。

子供を一番に考えることは母としては当然のことです。

でもここを何とかクリアして社会貢献してもらえないのかともどかしさ

を感じます。

本来、その友人は私よりも優秀でバリバリ仕事をして多くの中小企業の

未来を明るくすべき人なのに日本社会の縮図がまだまだここに問題が

あるような気がしてなりません。

以上のようなモヤモヤ感はありますが、とにかく・・・

当事務所は女性チームでがんばります。

クライアントの皆様! 応援よろしくお願いします☆

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