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2017-10

経営者論Ⅱ

明確な答えが見い出せないとき、ある種の絶望感を感じたことがないでしょうか。

いきずまって頭の中が真っ白になり、これ以上私に何を求めてるのかと自分を

追い込んだことがないでしょうか。

経営者は一度や二度いえ、始終このような恐怖にさいなまれています。

中小企業の経営者だけではありません。大手企業の経営者も同様のもしかしたら

もっと大きな孤独感をいつも感じながら仕事をしているのではないでしょうか。

私のクライアントの経営者からもよく訴えるような悲鳴に近い言葉を聞くことが

度々あります。

私はいつも言います。「社長だけではないですよ。経営者はみんな悩んでいます。」

私もクライアントの力になれるよう一生懸命考えます。

私が何をすればクライアントが楽になるのか。

私は何を与えることが出来るのか。

そう、私も経営者だから。誰よりもよくわかっています。

まずは経営者が生き生きと仕事ができるようでなければ会社の幸せはありません。

経営者が幸せに働いていただくために私は、様々な角度から提案をしようと

勉強と研究と実践を繰り返し経験と実績を得ています。

経営者の皆様、共に頑張りましょう。

大廃業時代を考える

今月初めに日経新聞の朝刊1面に掲載されていた記事です。

記事によると2025年に6割以上の経営者が70歳を超える。

そして後継者難から廃業する会社が続出するというのである。

現状でも中小企業の127万社で後継者不足という状態にある。

60歳以上の個人事業主の7割は自分の代で事業をやめると

答えているという。

自社のクライアントを鑑みた時、60歳以上の事業主さんは

あまりいません。跡継ぎが一緒に働いていたり、すでに息子さんに

代表を譲って会長になって働いていたりされています。

ただ、10年先15年先には60歳になってそろそろ現役引退

を考える時期にくる事業主さんはたくさんおります。

その後、日本の中小製造業が危ないという記事も掲載されていました。

製造業での働き手が減少している。それに伴い技術力も低下している。

若年者が製造業で働きたがらない。気が付けば60歳以上のそろそろ

引退組がまだまだバリバリ働いていたりする。

この60歳以上者がいよいよ引退する頃には跡継ぎがなしで廃業を

余儀なくされるということなのです。特に製造業にこの傾向が顕著です。

日本の成長は製造業なしでは語れない。日本人が丁寧に綺麗に作ってきた

製品が国内でも海外でも売れ続けた。そして大企業を支えてきた。

ネット社会になってネット上だけで商売が成立する時代を迎えた。

人と対面して顔を見ながらコミュニケーションをとるという人本来の自然

な姿はそこにはない。

顔を見ながら話すところの思いやりや気づかいそういうものをネットは排除

してしまう。だから、自己中心になってしまうのもしかり気に入らなければ

やめてしまうことが横行する。

こういう全く冷たいものの中で仕事をしても生き残ることは不可能と感じる。

少なくとも私のクライアントのみなさんはそういうことがないように

みんなが100年企業を目指せるように私の力で守りたいと思っています。

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