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2016-06

消費税に関する議論

消費税率の改正が延期となりました。

財務省は平成29年の4月に消費税率を8%から10%に引き上げると発表

しておりましたが、先日政府は税率引き上げは平成31年10月とする

ことを公表しました。

私たち税理士は情報に翻弄され研修会は消費税10%に向けての軽減税率制度

や経過措置、インボイス制度を躍起になっておこなっておりました。

難しい、これを完璧に理解して実行するには数年かかりそうだ、こんなの

スムーズにクライアントに受入れてもらえるのだろうか…心配ばかり募らせ

ていたところ、政府も準備不足で参院選もあるし消費税にかまっておられない

のかここで増税したらイメージダウンになるのか、ともかく先送りだという

ことで落ち着いたようです。

正直ヤレヤレと思っておりますが、軽減税率制度とインボイス制度は本当に厄介です。

まず、軽減税率(8%)を使用する対象品目が事細かく示されておりますが、

飲食料品でも酒類はのぞく。外食はのぞく。ケータリングものぞく。有料老人ホーム

のケータリングは8%。おもちゃつきのお菓子や紅茶とティーカップの詰め合わせ

については、もともと軽減税率対象商品が他の商品と一体となって販売される場合

は一定金額以下の少額のもので飲食料品が主であれば全体が軽減税率OKなど詳細

に決められております。

研修会では具体的にスーパーで買うグリコのプリンは8%で専門店で買うモロゾフ

のプリンは10%とか言われてましたね。

はてさてこれから3年後さらにどう区別していくのでしょうか。

ともあれ税理士はかなりの勉強と理解力を要求されそうです。

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