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2015-11

京都企業

私は、最近京都企業の分析をして楽しんでいます。

みなさんは京都企業と聞いてまずどこを思い浮かべますか?

まず『京セラ』ですよね。半導体メーカー最近はファインセラミックのトップメーカーです。

それから『オムロン』制御機器に始まり今やヘルスケア事業トップメーカーです。

かたや『日本電産』精密小型モーターで日本が誇る世界トップメーカーです。

で、『村田製作所』電子部品コンデンサなら村田、2015年3月期過去最高益更新。

どこもかしこも日本が誇る機械メーカーではありませんか!!

そうみな京都に本社を置く上場企業なのです。

京都企業は堅い商売をやってるイメージがありますよね。

儲けてる割に従業員のお給料が安いとか、株主に対する配当が渋いとか。

その反面企業はしっかりした研究開発を行っていて従業員満足を与えていたり

開発で設けた資金をため込んで株主資本に頼らず利益剰余金を稼いでいたり。

そんなイメージがありますが実際はどうなんでしょうか。

答えは、そのとおり。まさしく堅い商売を貫いております。

従業員には研究開発を自由にさせて特許製品をバシバシ生み出させる。

村田製作所の最近のチアリーダーのロボットはスゴイですよ。

開発チームのエンジニアさんたちはまるで小学生の夏休みの工作が出来上がった

かのような喜び様です。でもね、お給料は安い。

京セラの株主配当は利益に対して20%ほどです。利益を上げ続けているので安定は

しておりますが、儲かってたらもうちょっと還元してもいいのでは?

なんて大阪人は思います。

しかし、どこもかしこも失敗しないんです。失敗しても貯金がたくさんあるので

乗り切れる余裕があります。

働く従業員さんたちは仕事を楽しんでいたりします。

中小企業のみなさま! 工夫です。アイディアです。仕事があることがまず大事。

そして仕事の在り様は工夫です。いかに効率よくコツコツと仕事をこなしていくか。

新しい発見をしながら遊びを交えながら。

無駄を省き京都人のように地味でもキッチリと仕事をし株主に媚びを売らなくても

自分の足で稼ぐ。

京セラもオムロンも日本電産も村田製作所もみ~んな零細企業の始まりでした。

研究開発の頭は違えど京都企業のキッチリ働くというのは一発屋でなくその道を

極めたまだまだ極めようとしている一本筋が見えるような気がしますがどうでしょうか。

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