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2014-06

配偶者控除の廃止議論について

消費税が5%から8%に増税になり次は何かと思いきや配偶者控除の廃止。

独身の方や夫婦共働きのご家庭には直接関係はありません。

しかし、子育てしているご家庭で夫婦どちらかが仕事をしておられない

家族には税金等が大きく変わってきます。

配偶者控除は専業主婦(夫)や例えばアルバイト、パ-トで給与収入が103万円

までの方、給与以外の収入の場合は所得が38万円以下の方に対して所得控除として

38万円が受けることができる制度です。

38万円に対する所得税は所得に対する税率によって変わりますが、

単純計算では10%の税率の方は38000円、20%の税率の方は76000円

というふうに大きく変わってきます。

所得税だけではありません。国が変われば地方も変わるでしょう。

住民税も10%の税率33000円変わってくるのです。

そもそも配偶者控除というのは、子育てをしていて働きに出れない主婦のために

その労働の対価として認められたものであり103万円までは給与収入があっても

配偶者控除を受けることが可能となっています。

いまどき子育てを理由に働きに行けないなんてという意見が女性議員の側からでて

いるというのですが、心底そうお考えでしょうか。

私は、確かに配偶者控除を受ける立場にはありませんが友人の多くには配偶者控除を

受けている専業主婦がいます。

人それぞれで、専業主婦でも子育てと家事で手がいっぱいで日々自分のことはそっち

のけで奮闘していた友人もいれば独身の頃と変わりなく仕事をして子供を保育園、

児童会に預けて普通に両立させてきた友人もいます。

どちらも子供はちゃんと成長しているしどちらかどうということもありません。

働く女性にとって専業主婦が得をしているということ自体あまり考えていないように

思います。それとも世間の働く女性は本当にそう考えているのでしょうか。

となれば、私は女性の考え方とかけ離れているということになるのでありますが(汗;)

数少ない女性税理士で売り出しているのですからここは女性議員に賛同しておくべきか(うむ・・)

ともあれ配偶者控除の廃止は増税にまた拍車をかけることになります。

賛否両論、みなさまのご意見はいかがでしょうか。

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