GW 相続のこたえ

2012-05-04 (金)

ゴールデンウィークまっただ中です。

例年通り事務所で仕事をしています。

3月決算は従業員さんの頑張りのおかげで随分落ち着きました。

私は、大きな相続のお仕事を抱えているゆえこのGW、評価と税額のシュミレーションに

知恵をしぼっています。

私は税理士事務所の職員であったころから相続、贈与、譲渡の仕事をさせていただい

てきましたが、今もなお家族の歴史というのは底知れぬもの現在の自分たちには思い

もよらぬ時代の生活感や代々の土地の重厚感やその家の家宝とやらを知ることに遭遇

していささか圧倒され感銘さえ受ける時があります。

最近は、先祖代々の資産ではなくバブル期に購入された土地を賃貸駐車場にされたり

貸家や株を数銘柄持っておられて相続税が発生するかどうかの検討の依頼も増加しています。

そのまま評価すれば相続税の納付になりますが、評価や相続人の工夫で税額が発生

しないようにすることも可能です。

相続はやはり様々なシュミレーションが必要で膨大な時間がかかり常日頃の勉強も必要

なので時間と責任の観点で相続の仕事をさける税理士が多いのも実情です。

ただ、相続の申告をして相続税を納付すべき日本国民は人口の4%未満です。

税理士としてはなかなか相続税の申告が必要な方にお会いすること自体が少ないのかも

しれません。

私は、こうしてずっと勉強させていただいてきましたが税理士になってからはいつも相続人さん

とは長い縁になって相続人さんがまた将来の自分の相続のことを相談されたり身内のことを

相談されたりします。自分もそれなりに歳を経てきたのだということですが、税理士事務所で勤務

していたころの所長が当時私にお話しくださったことを思い出します。

「将来、税理士になって独立して相続の仕事に直面するやろ。その時にな、身内にも話されへん

自分のことを相談されるようになって答えが出せたら一人前や。」

税理士になって独立して長年経ち相談していただけるようになりました。

そして的確に答えが出せているのかどうか・・・こんど相談者さんに聞いてみます。  

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